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2005年 03月 17日
2005年 03月 17日
今日のお洗濯:
早起きして、たまっていた洗濯物をやっつける。靴下数から計測すると、聞いて驚け24日分ありました(笑)。というか自分で書いてて驚いた。
朝食、コーヒーとバナナチップとコカコーラ。
今日のドイツ:
漬物学者夫人が月末にドイツに行くというもので、ちょっと訪ねてレクチャーなどする。
だいたいKoblenz(コブレンツ)ってどこよ。
ドイツの左の下のほうだよ。自慢じゃないけど、ドイツの左下の地理にはちょっと詳しいんだな、俺。
漬物学者宅のPCにそこそこ「お気に入り」を放り込んで天気くらいは判るようにして、あとは朝晩の挨拶(「Guten Tag」とか「Bitte」とかそんなの)を教えて、ついでに「geradeaus」(英語だと「go ahead」みたいなものか)も教えておく。以前にシュヴァルツバルトあたりに旅行したときに、カタコトのドイツ語を喋る日本人がこの単語を出したらインフォメーションのお姉ちゃんにバカウケしたわけよ。
頑張って目立ってきてください。
今日の服飾:
知人の富豪が、「僕がまだ痩せていたころに着ていた服」をくれるという。僕のジーンズ(これはえーと、Levisの616スリムだな。それを指しながら、
それの高級なやつがあるから。
って、よく判らないし想像できないんですけど(笑)。いちおうリーバイスのスリムもレアになっちゃったし、スリムをワンサイズオーバーで着ている奴もそうはいまいし。とりあえず伺いますので、よろしくお願いします。
とか考えながらふと気がつくと、今日着ていたMA-1って高校1年のときに買ったやつだな。うわあ、物持ちよすぎ。
ついでにいま着ているのが中学生のときに買ったトレーナーだよ。僕の成長に合わせてたるんたるんと伸びてきて、巨大化が止まった時点でトレーナーの伸びも止まりました。よくできている。
ちゅうかさ、俺の服ってば、
- そこそこ穴があいてなくて気候に合っているクロスと、
- いつでも走って逃げられる靴、
でコンプリートなんだよな。それでいいのか。
今日のセンセー!:ダボー。
ウクレレ教室で『Spain』って、ありえねえだろうに(笑)。こちら。
明日は、
お仕事。
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2005年 03月 16日
今日のセンセー!:ダボー。
19時からのところ、19時ちょい前にHawaiian Dreamに到着してオムスビなどいただく呑気なセンセーなのでした。
- 1. 生徒54号さん10回目。
前回リクエストされていたのが、チック・コリアの『Spain』ですよお立ち会い。フュージョン色の強いジャムセッションでもそうは演らない、速いほうの難曲のひとつではある(マンドリンの竹内信次がブルーグラス系のジャムで演ったことがある。僕はクロマチック・ハーモニカで参加した)。これより難しいというと、Brecker Brothersの『SOME SKUNK FUNK』かJohn Coltraneの『Giant Steps』くらいしか思いつかない(ほんとはたくさんあって僕が知らないだけだが)。
あのさ、ここウクレレ教室じゃけん、おいが弾けんもんを頼まれたばってん、どないすっとか。とりあえず金髪教室の師弟コンビが『Bohemian Rhapsody』を演奏したことがあって弩肝を抜かれたことがあるが、ひょっとするとあれを超えられるかもしれない。
曲自体は、大学生やってた頃にオルガンでテーマのコピーはしていたからな。いちど覚えた曲は忘れないもんですね。
というわけで、54号さんにはなんか弾いていてもらって、脇で僕が譜面を書いているというヒドい教室もあったもんだ(笑)。すぐ書けそうな『アランフェス』部分は措いといて、テーマからまずBmのパートを10分ほどで書いて、と。それを54号さんが練習している間にEmのパートも書いて、と。
意外と弾けそうな気がしてきました。頑張れ54号。というか俺も弾けろっての。というか54号さん、タブ譜に強すぎ(笑)。
弾きかたもそこそこ指導して、でも譜面を書くので疲れちゃったもんだから(頭脳労働には向いていないのだ俺は)、真っ白な灰になったセンセーはてきとうなところでですね。まあその。
ついでに気づいたのだが、今日は五線とタブが両方書けるオリジナル譜面を使ったわけなのだが、ふだんはだな、
- メロディ譜を書く、
- コードを書いていく、
- ボイシングを考えてタブ譜を書く、
- 指遣いを考えて修正する、
といった手順を踏むんですけどね。『Spain』についてはコードは書かなかったなあ、置いた指の番号を順繰りに写していっただけ。たとえばピアノを弾くときでもいちいちコードなんかは考えていないわけで、ウクレレでも余分なことを考えずに弾けるようになったということなのだろうか。
これで合ってるとするならば、ちょっとランクアップしたような。
- 2. 生徒51号さん8回目。
いつもテーマを決めてきてくれるのでらくちんなんだな。でもセンセーは真っ白な灰です。カネ取っていいのか、これ。
というわけでのんびりと、今日は『FFT』の特訓でですね。コバちゃん、MATTさん、ありがとうございます。
まだ譜面を覚えている段階なんです。
とのことで、カリキュラムまで決めてくれるからどんどんらくちん。
- 指遣いをいろいろして、
- 指遣いの確認は単音ですべきことを指導して、
- 鬼門たる「7576→7565」あたりを集中的に演って、
- ストロークの「ンチャキ」を復習して、
といった感じ。
あと51号さんが「左手の筋肉が痛い」というのは、まあチカラ入りすぎなんだろうなあ。『FFT』だとハイコード続きだから、ある意味でしょうがないとも言えるのだが(僕でも4コーラスも演れば疲れます)。
残り15分くらいで、僕はギターを引っ張りだしてきてベースをとりつつ、かつてやったいろいろを弾いていただいて、と。
終了後、51号さんと代々木駅までご一緒して、出し損ねたネタなど少々お伝えして、と。
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2005年 03月 16日
朝、てきとうに起床。ほとんど昼でしたな(笑)、構わんのだ「私が目覚めた時刻が朝」なのだ。冷蔵庫にコカ・コーラがあったもんで、350ccを2本。朝食かよそれ。
ついでにメシ書いとくと、
- 昼、中野のパン屋さんで買ったカツサンドと野菜サンド、
- 夜、東中野ライフで買ってきたタラモサラダと赤カブ、韓国海苔。
忙しかったからなあ。
韓国海苔は個装で、パッケージにはほぼ日本人向けのメッセージはない。明日あたりまた百人町にでも行って乱暴なツクリの品など買ってこようかなと思っている私なのでした。
今日の確定申告:
遅い時刻に目覚めてびっくりしたのだが、今日がシメキリじゃん。早めにやっとけや>>俺。
昨年まではスカタンだった国税庁のサイトは今年はとっても使いやすくなっていて、決算書が15分くらいでできました。できたんだけど、最後の最後に「カラープリンタで出力してください」って、持ってねえよそんなもん。しょうがないからデータはネットに上げてから漬物学者宅まで行って、エプソンのカラープリンタを借りて出力してですね。
確定申告書は中野の元締のところでつくんべいと思って、というか「あとは記入するだけ」だと思っていたのだけれども、甘かった。なに書いていいのか判らないし、半ばあきらめかけたのだけれども、元締がいろいろ教えてくれてですね。
けっきょく時間外窓口に放り込んだのが18時くらいですか。
今日のイチャモン:
ニュースを眺めていたら、ニッポン放送の亀渕社長がポニーキャニオンを評して、
金の卵を産むニワトリ
ってガチョウじゃねえのか。
確定申告に必要なので、昨年のセンセーのお稽古数を調べてみました。
266回。
ふむ。多いのか少ないのか判らん。並べると週5回だけどな。
明日は、
19時から生徒54号さん10回目は、『Spain』がまだ書けてないんだよな。どうすっかな、なんか歌モノかストロークでもやって誤魔化そうか(なんてセンセなんだ)。
20時からの51号さん8回目は、『FFT』と『卒業写真』のソロ譜をお渡ししてあるから、そのへんだな。
ともに、歌ったほうがウクレレは楽しいと思うんだけどな。ちょっとご意見を伺ってみようとも思うの。
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2005年 03月 15日
今日のセンセー!:生徒50号さん14回目。
20時からのところ19時半くらいにHawaiian Dreamに到着して、校長先生と「さいきん観た映画」の話などする。ついでにネットで『Pua Lililehua』とケアリー版『涙そうそう』もどき(『Ka Nohona Pili Kai』というらしい)の歌詞を捜してみるが見つからず。今日も鼻唄かあ。
いや、歌詞があれば歌えるというわけではないのだが、それらしいことは発音できるとは思うの。ヘタクソでもなんでも、とりあえず興味があれば始めてみるのが大切なんだな。
ガイジンに道をきかれて「エキ、ドコ?」というほうがよっぽど判りやすいことのほうが多かろうが、「なかいえきニユクニハ、ドノミチガセンタクスルノヲヨイテデショウカ」(ってのがあったな(笑))というほうが個人的には好感度は高い。
というわけで、まずは先週土曜日に生徒23号さんに頼まれて書いた『Ka Nohona Pili Kai』のコード譜で、50号さんの苦手なBbをBb maj7(0123)にしてみたり、といった豪胆な逃げ方もしてみて、と。例のケアリーとビギンの出ていた番組を50号さんも観ていたそうだしCDもお持ちだそうなので、こりゃ話が早い。
これで『涙そうそう』も弾けるんですか?
弾けません。というより、これは「よく似ている別の楽曲」であると考えたほうがいいでしょう。家族愛を歌った(ものらしい)歌詞こそ似てはいるようですが、進行とテンポはケアリー・レイシェル独自のものですし、ビギンや森山良子や夏川りみがそれぞれオリジナルであるように、いやもっと吹っ飛んだところに位置していると思ったほうがいい。じっさい、日曜日に初めて真面目にケアリーの歌唱をきいて僕は椅子から落ちそうになりましたし、間奏なしのギター1本と歌唱で飽きさせないのは凄い。あの境地を目指しましょうね(笑)。
くーだらないことを言わせていただければ、『枯葉』と『最初から今まで』のほうがよっぽど同じですよ。
番組にでてきたフラも素敵でしたね、という話になって。
僕も踊ろうかなあ(ボソ)。
って言ってみたら、
センセーは太っていないので、フラを演ってもたぶん貧相です。
って言われちゃいました。あれ? バッキーの皆さんとかKawaihaeのジンボさんとか、見ていて楽しいけどなあ。
鍛えている人はいいんです。
というわけで、いきなり教室でダンベルを探すセンセー。
いまやるんですか?
今からでも早くはないわけで、僕は思いついたことはぜんぶその場で始めます。夕べもMANAにLow-G弦を張りました。
というわけで思いつきで、教室の隅っこに置いてあるスラッキー・チューニングのギターを引っ張りだしてですね、勝手に下からE-A-D-G-C-Fという変則チューニングにして、つまり6弦ベースチューニングにして『Ka Nohona Pili Kai』のメロディをとって、生徒さんのストロークと合わせてみる。
センセーはギターも弾けるんですか?
このチューニングにすれば、要するに「音の高いベース」ですからメロディはとれます。ふつうのギターは弾けません。だいたい、指が5本しかないのに6弦の楽器が弾けるわけがないじゃありませんか(大嘘)。
それから、こないだから演ってる『Pua Lililehua』のコード・ストロークで、これもインチキ・ギターでメロディをとって、と。あ、宅練してねえな(笑)。僕はぜんぜん構わないんだけど、教室でルーチン・ワークを演ることを嫌う僕のお稽古だとそれは損だと思うんですけど。
あとは、こんどハワイアンのイベントで弾くという『Blue Hawaii』あたりの譜面をちょっと引っ張りだしてみて、といったあたり。
宿題は『Ka Nohona Pili Kai』と『Pua Lililehua』のコード・ストロークで、できれば鼻唄をいれながら弾けるようにしてほしい旨はお願いしておいた。
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